- スポーツメンタルコーチ久保田祐未
ポジティブな人とは・・・

みなさんは
ポジティブ心理学をご存知でしょうか?
これは1998年にマーティン・E・P・セリグマン博士(アメリカ)で発議されたものです。
「ポジティブ心理学とは、私たち一人ひとりの人生や、
私たちの属する組織や社会のあり方が、本来あるべき正しい方向に
向かう状態に注目し、そのような状態を構成する諸要素について
科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域である」
と定義されています。
(引用:https://www.jppanetwork.org/what-is-positivepsychology)
少し難しい言葉が続いてしまいましたが・・・・
今日はそんなポジティブ心理学の中で言われていることを
1つ紹介したいと思います!
それは、
●ネガティブな人
→ポジティブ:ネガティブ=1:1
●ポジティブな人
→ポジティブ:ネガティブ=3:1
ということです。
一番着目してほしいポイントは
ポジティブな人もネガティブな感情を持っているということです。
ネガティブよりはポジティブな感情を持った方がいいということは
みなさんも良く感じるのではないでしょうか・・・?
でも、「ポジティブに!ポジティブに!」と思い過ぎると
きっと疲れてしまうと思います。
ずっとポジティブであり続けるのって、そう簡単ではないと思います。
ネガティブな感情だって自分自身の大切な感情です。
無理してなくす必要はありません!
その感情が発しているメッセージをきちんと受け止めて
自分の一部とする。
そうやって少しずつ成長できたとしたらいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)
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