- スポーツメンタルコーチ久保田祐未
意識から無意識へ

みなさんはいろいろなことを意識しながら
練習しているのではないでしょうか?
野球のバッターなら、体重移動・・・
テニスなら、打点・・・
バドミントンなら、足のステップ・・・
あげればきりがないですね(^_^;)
そこで、こんな数字をご紹介します。
●野球●
プロ野球でピッチャーが投げて
バッターが打つまでの時間
約0.4秒 (145km/hの場合)
●テニス●
一般のプレーヤーで
サーブを打ってレシーブをするまでの時間
0.6~0.7秒 (170km/hの場合)
●バドミントン●
コートの一番奥から打たれたスマッシュを
打ち返すまでの時間
0.3秒
こうして数字で見るとどれもとんでもない速さですよね!!!
実際に試合などではほとんど考えている余裕がありません。
ましてや、緊張していればなおさらですね。
下の図のように人間の行動は
意識している部分はごく一部で
無意識的な部分がとても大きいです。

氷山をイメージしてみてください。
水面から見えている部分はほんの一部で
見えないところはとても大きいですよね。
考えながら (意識しながら) 練習することは
意識を無意識にする過程であり、
最終的には考えなくてもできるようになることが
とても大切です☆
地道でつまらない練習があったとしても
意識から無意識へとかえるための
必要な練習だと思えればいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました☆
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