- スポーツメンタルコーチ久保田祐未
理由がいらない時もある

何か行動を起こそうとした時
皆さんは
「よし!やるぞ!」と思って
すぐ動けるタイプですか?
私はあまり動けるタイプではありません。
あらゆるリスク、
この先どういうことが起きるか、
そもそも何が目的なのか、
考えて考えて…
考えすぎて動かないこともあるのですが(笑)
気がすむまで考えたあと
動くことが多いです。
スポーツメンタルコーチをやっていると
「どうして自分はこう思うんだろう?」と
自分に問いかける時間が増えるので
理由や自分の思い込みを探す傾向にあります。。。
そんな中、
最近気づいたことがあります。
「理由なんてなくてもいい。
ただやりたいと思った。」
理由を探すことも大切ですが、
ある意味直感に任せるのも重要です。
こんな心理学の実験があります。
エリック・デインたちの実験です。
<実験内容>
有名ブランドのバッグを10個ずつ見せて
本物か偽物かを当ててもらう。
Aチーム→考える時間は5秒間しか与えられない(=勘に頼る)
Bチーム→考える時間は30秒間与えられる(=よく観察し見極められる)
<結果>
(ブランドバッグを所有している人の場合)
Aチームの方が22%正答率が高かった
(ブランドバッグを所有していない人の場合)
Bチームの方がやや正答率が高かった
<結果からいえること>
本物をたくさん見ていると
直感的な判断力が高まる
直感を信じて失敗することもあると思います。
ですが、様々な経験をすることで
直感力は高められていきます。
みなさんも考えすぎず
たまには直感を信じてみてはいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)!
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