- スポーツメンタルコーチ久保田祐未
表情と姿勢 脳と結びつきが強いのはどっち?

最近、
試合中に笑顔を意識することで
自分の気持ちをあげようとしている選手が
多くみられるようになりましたね。
表情が脳に影響を与えているというのは
多くの人が気づいていると思います。
では、姿勢はどうでしょうか?
ガッツポーズをすることで楽しい気持ちになり、
うつむいてトボトボ歩くと暗い気持ちになります。
姿勢も脳に影響を与えているのです。
さらに!
表情と姿勢、どちらの方が脳に影響を与えると思いますか?
こんな実験が報告されています。
①顔を笑顔にしながら、体は肩を落とす
②顔を落胆した表情にしながら、体はガッツポーズ
→どちらの方が感情としてより嬉しく感じられるでしょうか?
正解は②です。
表情よりも「ガッツポーズ」という姿勢のほうが
感情に影響を与えたのです。
プレー中に苦しい場面、踏ん張りたい場面で
自分の表情や姿勢を意図的にプラスなものへと
変えてみると面白いかもしれませんね(^ ^)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました(^∇^)
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<参考文献>
自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 (2016)池谷裕二
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