周りから「できる人」と言われた時の対処法(自分目線、相手目線)


周りから
「できる人」「強い人」「優秀」
と思われている。


その周りが思い描いた姿で
あり続けるために
本人は辛いものがあります。

どんなことでも
「できて当然」
「勝って当然」と
思われるからです。

本人は並々ならぬ
プレッシャーを
背負っているのにも関わらず。

こんな状況の時
2つ言えることがあります。


1つ目は
その理想像に合わせてしまうことによって
「できている」と
自分で自分を認められるレベルが
高くなり過ぎてしまっている

ということ。

相手にとっての当たり前は、
自分にとっての当たり前じゃない。

自分で自分を褒められる、
認められるポイントを
もっと低くしよう。


2つ目は
「あの子はできる子だから」と
言う側の気持ちに立って考えてみます。

「あの子はできる子」
つまり、
「自分はできる子じゃない」
「自分は強くない」と
言っているように聞こえます。

そうやって言うことで
本当に自分ができなかった時の
理由づけ、自己防衛を
しているのではないでしょうか。


誰かを「できるやつ」「才能がある」
というレッテルを貼ることで
できない自分を守っている。
失敗した時のダメージを
低くしようとしている。


(全員が全員そうではないと思いますが。)


だとしたら、
そういう言葉に
プレッシャーを感じたり
心を掻き乱されるのは
もったいないです。

言わせておこう。


自分しか知らない
本当の自分を大切にしよう。